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日々のこと

かりぐらし日誌「元旦」

みなさん、こんばんは。

 

 

やっぱりインフルA型でした、gntです。

 

 

とは言っても昨日がどうやらピークだったようで、今はだいぶ楽になりました。

 

昨晩は40℃近い高熱が出て、
ただただ寝ているしかできませんでしたが、
今朝起きたら寝汗びっしょりかいていて平熱に戻ってました。

 

ありがたや。免疫力万歳。

 

完全にインフルウイルス消滅するまでもう少し籠ります。

 

 

 

【2018年1月1日】

 

2019年の狩猟生活はキジでスタートしました。

 

 

 

実は狩猟期間に入る前から、

 

 

「今猟期中に獲って食べたい!」

 

 

と、狙っていたこのキジ。

 

 

幸運にも元旦にそのチャンスに恵まれました。

 

 

 

 

歩いて日本一周中の「のせっち」COM(M)PASS HOUSEに滞在していたので、
一緒に解体することに。

 

 

羽根を毟り取り、

 

残った細かな羽毛はコンロかガスバーナーの火で焦がして綺麗にします。

 

 

すると、

 

 

 

こんな感じになります。

 

 

 

キジは留鳥であり、陸鳥であるので、かなり狭い範囲の領域で生活しているようです。

 

大体同じ時間帯、同じ場所に出現している、

というか同じルートを同じリズムで毎日巡っている感じ。

 

そして逃げるときは必ず走って逃げる。

そのスピードはめちゃくちゃ速いです。

何度も逃げられました。

写真の後脚の筋肉がかなり発達しているのも納得ですね。

「いや一応飛べる翼あるんやから飛ぼうよ」とは思うけども。笑

 

 

 

丸鳥の状態にしてから、部位ごとに分けるとこうなります。

ムネ肉、モモ肉、手羽、ササミ、内臓3種(ハツ・レバー・砂肝)

 

毟り取った羽根は、保存しておいてテンカラの毛鉤の素材として使おうと思います。

長くて綺麗な尾羽は何かの装飾で使いたいなあ。

 

 

 

 

さてさて、捌いたキジ肉を使って料理(キジ料理を食べたのは元旦より後日の話ですが抱き合わせで)。

 

 

 

 

ササミは軽く湯通しして、タタキにして。
※キジに限らず、お肉の生食はリスクを伴うので、自己責任で。

 

 

 

 

ムネ肉、モモ肉、内臓3種はキジのガラで出汁を取ったスープで鍋にしました。

 

 

野のモノなので、もっとクセの強い感じを想像していましたが、

 

全然そんなことはなくて、

 

あっさりしていてとても食べやすかったです。

 

スーパーで売っている鶏肉とほぼ変わらない。

 

 

筋肉質で淡白な食感と味だったので、

 

加熱しすぎない方が美味しく食べられるなという印象でした。

 

炭火で焼き鳥か塩麹に漬け込んで唐揚げとか良さげです。

 

 

最後に〆で食べたキジ出汁蕎麦も抜群に美味しかったです。

 

 

 

 

 

獲った「命」を、捌いて、お肉にして、「食」べる

 

「鳥の羽根ってこんなんなってるんや!」

 

とか

 

「キジ美味い!」

 

とか

 

その過程を自分以外の人と共有できた時がやっぱり最高ですね。

gnt

人・命・自然との繋がりを実感できる暮らしを目指し、猟師になるため遠山郷に移住。新米猟師で、介護士で、山を走ることと料理が好き。