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日々のこと

今日のいただき物「出来立て手作り生芋蒟蒻」

ハロウィン直前のある日。

太陽堂には東京から来客がありました。

そのみなさんと太陽堂前で話をしていると、一人の方が

 

「あの湯気、何やってるんですかね?」

 

見ると、太陽堂のお向かいの車屋さんの裏庭の方から湯気が。何だろうと、行ってみると、、、

 


車屋のお母さんとお嫁さんが手作り蒟蒻を茹でてました。

なんて美味しそう!

 

週末に予定されている車屋さんの売り出しでふるまう蒟蒻を作っているとか。

わたくし、蒟蒻づくり初めてみるので、忙しいのに見学させてもらいました。

 

もちろん生芋から手作り。

でもお母さんのTさんいわく、最近は遠山で蒟蒻芋を作るところが減ってしまって、手に入りにくくなっているとか。

 

茹でた蒟蒻芋をミキサーにかけます。


皮も一緒にすりつぶすと、色が付くそうです。蒟蒻とお湯だけの時はさらさら。

ここに、凝固剤となるソーダを入れます。ソーダと言っていたけど水酸化カルシウムだったかな?


そしてぐるんぐるん練ります。熱いお湯じゃないとだめらしいので、軍手とゴム手袋を重ねてやってます。

Tさんいわく、この練りが味の決め手だとか。


みるみる固まっていきました。色も少し黒くなったような。


手にソーダをつけてながら、丸めるときれいな丸に。

それを最初に見たように、熱々のお湯の中に投入して、茹でていきます。

これで出来上がりかと思いきや、


しばらく水につけて、あくを抜くんだそうです。もう、うまそう。

図々しく、見学させてもらったうえ、ちょっと食べる?といわれ遠慮なくいただいてしまいました。


出来立て蒟蒻ー。

東京から来てくれた皆さんと、このまま薄く切って何もつけずに、さしみ蒟蒻として食べましたが、蒟蒻の味ってこういう味だったか!と40年生きてきて初めて認識しました。ちゃんと芋の味がしました。美味い!

ちょうど、このころやっていたドラマで、蒟蒻の話が出てきていたのですが、芋のままだと食べられない芋を長年育て、そして手間暇かけて、ほぼカロリーのない蒟蒻に仕上げる。その謎の製法が長年滅びず残っているのはなぜなんだとそういうことを言っていましたが、謎は解けました。美味いからです!

 

蒟蒻づくりは楽しくて、出来上がった蒟蒻はそれはそれは美味しいので、太陽堂ができたら、ゲストみんなでやりたいなと思いました。

今日も、ごちそうさまでした!

 

ミト

2017年12月に遠山郷へ移住。地域おこし協力隊として活動中。主なミッションは遠山郷初となるゲストハウス「太陽堂」を作り、遠山郷ファンを増やしていくこと。大満喫している遠山郷での暮らしや、ゲストハウスプロジェクトについて発信していきます。