遠山GO-HOME!

日々のこと

今日のいただき物「ヤマドリ茸、アカヤマドリ」

9月も中旬を過ぎると、そこここでキノコの話題が聞こえてきます。

ある日、遠山郷のスーパー猟師MさんのInstagramを見ていたら、

”ヤマドリ茸。またの名をポルチーニ”

という投稿を発見!

ポルチーニ!日本でとれんの!?

イタリアで乾燥のものを買ってきたり、友人のシェフが海外からわざわざ取り寄せてくれたり、そんな形でしか出会っていなかったキノコが、まさか日本の山の中で、しかも遠山で採れるとは!

これはぜひ一度お目にかかりたい。

とはいえ、一人で山に入ってキノコを探せるほどこのあたりの山を把握していない私。

そこで、前に松茸の話をしてくれた乗り合いタクシーのにいちゃんに、遠山でポルチーニ採れるらしいよ!という話を吹き込みました。

彼はよく山にキノコを採りに行きますが、ポルチーニが採れることは知らなかったようで、

「どんな感じなんだろう。一回実物見てみたいな。」

となんとなく興味がありそう。

 

ある日のこと。タクシーのにいちゃんから電話がかかってきました。

「おい、ポルチーニって軸太い?」

「太い、太い」

「これかもしれない。ちょっと持ってく。」

どうやら、山に松茸を見に行ったとき、それらしいものを見つけたよう。


実にそれっぽいぞ!


こっちはなんか色が違うけと似てるぞ!

 

ネットなどを検索すると、非常ににている。しかしそこはキノコ。確証が持てません。

そこで、キノコ師匠(勝手にw)の猟師Mさんにメッセージして確認。

”ヤマドリ茸とアカヤマドリ”

速攻で同定してくれました!さすがすぎる!

一般的にポルチーニとはヤマドリ茸とその仲間の総称らしく、どちらもポルチーニ。

バターと合うよとのことだったので、早速料理をしてみました。

ヤマドリ茸のほうは、切ってみたら中が虫食い。

派手に食べられていたので泣く泣くあきらめましたが、


アカヤマドリはバターソテーで。

Mさんから食材に色がうつるけどおいしいよ、と言われた通り、炒めたら全体に黄色い色がつきました。

香りはそれほど強くなく、乾燥させた方が香り立つのかもしれないな。でも旨し。

 

もうヤマドリ茸の季節は終わってしまいましたが、これでわかったので来年以降大量収穫を狙いたいと思いますw。

 

それにしても、一度も見たことのないキノコを野生のカンでズバリ採ってくる人、写真だけで瞬時にキノコを同定する人。

人々の能力高すぎませんか!?

 

今日も、ごちそうさまでした!

 

 

ミト

2017年12月に遠山郷へ移住。地域おこし協力隊として活動中。主なミッションは遠山郷初となるゲストハウス「太陽堂」を作り、遠山郷ファンを増やしていくこと。大満喫している遠山郷での暮らしや、ゲストハウスプロジェクトについて発信していきます。