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日々のこと

山歩きと記憶

2003年8月24日に初めて聖岳の頂上に行きました。

今から約15年前、まだ私は横浜市神奈川区に住んでいました。たまたま当時勤めていた会社の後輩から、嫁さんの叔父さんが南アルプスの登山口に山小屋を開くので良かったら利用して欲しいと言われました。新しい山小屋が開業を始めた直後(2003年5月2日)に初めて遠山谷に足を踏み入れて、便ヶ島(たよりがしま)に行きました。

聖光小屋が新たに出来るときの案内看板

ゴールデンウィークの南アルプスの稜線に雪があることは、当時よく歩いていた丹沢山塊から見てわかっていましたので聖岳に登ることは出来ないと思っていました。小屋に泊まって翌5月3日は日帰りで行くことが出来るところまで上って夕方小屋に戻る予定で歩きました。夏に聖岳に上る下見のつもりでしたので稜線の薊畑分岐で折り返してきましたが、稜線は約1mの積雪でした。

ところで皆さん、15年以上前のことを正確に覚えていますか?私は上った山の名前と年月日に歩いた内容を2、3行のテキストにまとめてパソコンに入力するということを2000年頃から行っています。パソコンに入力するときに頭の中で経験した内容を整理し、そして入力時に手を使うからだと思いますが意外と正確に記憶しています。もっとも年月日はパソコンに入力した記録が頼りですけど。その後、写真入り入力を2006年の秋に飯田市大瀬木に引っ越してから始めました。山歩きで撮影した写真の中から6枚選び写真に簡単なコメントを付けて残す様に変更しました。

 

昨年の聖岳登山の記録

2012年からは山歩きで撮影した写真をなるべく全て使用して詳細内容を入力する様になりました。写真を撮る時に残すべき内容なのか、どの様なコメントを付けるか考えながら撮影します。撮影時から頭を使うので記憶に残りやすいです。

以前購入した本で、長野県中信・南信日帰りの山(伊部高夫著)には、以下の内容がコラム欄に書かれています。

いろいろな人と山の話をしていて、相手の記憶がいやに曖昧なのに驚く場合がある。その山は登ったことが「あるかもしれない」とか、上がったコースは「どこだったかなー」とか。それは30年も前のことでなく、3~4年前ほどのことなのである。(中略)原因は二つあると考える。①おまかせ登山をしている。②山日記をつけていない。

私は、正にそのとおりと納得しました。

ペフ

遠山郷在住。移り住んで10年以上。飯田下伊那のコミュニティエフエム、飯田エフエム放送(iステーション)のリスナーで、iステーションで時々、私「ペフ」の遠山郷のメッセージが読まれることがあります。ラジオに送らないことをここで発信していきます。